2022年6月28日 火曜日より、
7月10日 日曜日まで
今回の展示は、山田泰さんの世界にご案内します。—何よりも「この森のもりもりを描き写したい」—展示へ山田さんはこうコメントしています。今までの制作から離れて自ら山田作品を解体し、「身体的な衝動に身を任せる」事で作画に没入されています。圧倒的な森の前に茫然とする快楽に浸る時間。ぜひご覧いただきたいと思います。 今回の展示は、山田泰さんの世界にご案内します。—何よりも「この森のもりもりを描き写したい」—展示へ山田さんはこうコメントしています。今までの制作から離れて自ら山田作品を解体し、「身体的な衝動に身を任せる」事で作画に没入されています。圧倒的な森の前に茫然とする快楽に浸る時間。ぜひご覧いただきたいと思います。
"#198 山田 泰展 森の触り"
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2022年6月14日 火曜日より、
6月26日 日曜日まで
今回の展示は、平川いつかさんの世界にご案内します。平川さんの描く世界には余白が大切です。日々の生活の中で、薄れてゆく心の機微について平川さんは忘れずにいたいと考えています。その些細な中にある大切な感動は作られる余白中に滲んでいます。鑑賞者も内なる響きに耳を澄ませてください。ぜひご覧いただきたいと思います。 今回の展示は、平川いつかさんの世界にご案内します。平川さんの描く世界には余白が大切です。日々の生活の中で、薄れてゆく心の機微について平川さんは忘れずにいたいと考えています。その些細な中にある大切な感動は作られる余白中に滲んでいます。鑑賞者も内なる響きに耳を澄ませてください。ぜひご覧いただきたいと思います。
"#197 平川いつか展 日々のふるえ"
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2022年5月31日 火曜日より、
6月12日 日曜日まで
今回の展示は、しらいわゆうこさんの世界にご案内します。諺からとったタイトルは、ご自身の経験からと言うことです。あらゆるものに因縁があって、躓いた石にも何かの縁があるという意ですが、今の出来事がこれまでの縁とこの先の関係性に関わってくると言うのは表現者(人)の人生そのもの。ぜひご覧いただきたいと思います。 今回の展示は、しらいわゆうこさんの世界にご案内します。諺からとったタイトルは、ご自身の経験からと言うことです。あらゆるものに因縁があって、躓いた石にも何かの縁があるという意ですが、今の出来事がこれまでの縁とこの先の関係性に関わってくると言うのは表現者(人)の人生そのもの。ぜひご覧いただきたいと思います。
"#196 しらいわゆうこ展 躓く石も縁の端"
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2022年5月3日 火曜日より、
5月22日 日曜日まで
今回の展示は、阿部桐子さんの世界にご案内します。動物や身の回りの物達に等しく視線を向けている阿部さんは見つめる事は見られている事と言う意識を持っています。時に自身の輪郭が解けるような感覚があるそうです。この展示で作品に対峙する時、やはり作品も鑑賞者の中に入り込んでいます。ぜひご覧いただきたいと思います。 今回の展示は、阿部桐子さんの世界にご案内します。動物や身の回りの物達に等しく視線を向けている阿部さんは見つめる事は見られている事と言う意識を持っています。時に自身の輪郭が解けるような感覚があるそうです。この展示で作品に対峙する時、やはり作品も鑑賞者の中に入り込んでいます。ぜひご覧いただきたいと思います。
"#195 阿部桐子展 さっきから見てるけど"
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2022年4月19日 火曜日より、
4月24日 日曜日まで
今回の展示は、AMYDEPANAさんの世界にご案内します。昨今の情勢を背景に表現者そして親として世界とどう対峙するかを考えたというAMYさんが出した答えは、身近な物事に真摯な目を向けることでした。子供らが大切に持ち帰る小さな拾い物。その感性を受け止める器:おみやげさし 中心の展示です。ぜひご覧いただきたいと思います。 今回の展示は、AMYDEPANAさんの世界にご案内します。昨今の情勢を背景に表現者そして親として世界とどう対峙するかを考えたというAMYさんが出した答えは、身近な物事に真摯な目を向けることでした。子供らが大切に持ち帰る小さな拾い物。その感性を受け止める器:おみやげさし 中心の展示です。ぜひご覧いただきたいと思います。
"#194 AMYDEPANA展 -ひろう、ひろい、その-"の
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2022年4月12日 火曜日より、
4月17日 日曜日まで
今回の展示は、片岡奈緒さんの世界にご案内します。タイトルは死生観(万物は生きて死んでゆくのが運命だという意)を表していますが、昨今の状況において示唆深い言葉です。片岡さんは、2年あまり街ではなく海によく出向いたそうです。そんな日々の中で生まれた作品たち。潮騒の響くような展示を、ぜひご覧いただきたいと思います。 今回の展示は、片岡奈緒さんの世界にご案内します。タイトルは死生観(万物は生きて死んでゆくのが運命だという意)を表していますが、昨今の状況において示唆深い言葉です。片岡さんは、2年あまり街ではなく海によく出向いたそうです。そんな日々の中で生まれた作品たち。潮騒の響くような展示を、ぜひご覧いただきたいと思います。
"#193 片岡奈緒展 vivo e muoio"の
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2022年3月29日 火曜日より、
4月10日 日曜日まで
今回の展示は、三橋賢一郎さんの世界にご案内します。展示にタイトルはありません。表現する事が生活である彼は、制作や発表は名もなき日常と同じだと言います。霧に滲むように見える景色(作品)は三橋さんの記憶の一部であり全部です。鑑賞者の記憶とも混じる特別な時間を経験できそうです。ぜひご覧いただきたいと思います。 今回の展示は、三橋賢一郎さんの世界にご案内します。展示にタイトルはありません。表現する事が生活である彼は、制作や発表は名もなき日常と同じだと言います。霧に滲むように見える景色(作品)は三橋さんの記憶の一部であり全部です。鑑賞者の記憶とも混じる特別な時間を経験できそうです。ぜひご覧いただきたいと思います。
2022年3月22日 火曜日より、
3月27日 日曜日まで
今回の展示は、「漂泊と沈潜」の世界にご案内します。企画者の五井佑加子さんは、学芸員への道を視野に入れつつ美術、歴史、哲学を勉強しています。「石拾い」をテーマに阿部桐子さん、角谷郁恵さん、小林香子さんという3人の表現者と共に観察と考察を繰り返しています。ぜひご参加いただきたいと思います。今回の展示は、「漂泊と沈潜」の世界にご案内します。企画者の五井佑加子さんは、学芸員への道を視野に入れつつ美術、歴史、哲学を勉強しています。「石拾い」をテーマに阿部桐子さん、角谷郁恵さん、小林香子さんという3人の表現者と共に観察と考察を繰り返しています。ぜひご参加いただきたいと思います。
"番外展示 五井佑加子企画展 漂泊と沈潜"の
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2022年3月15日 火曜日より、
3月20日 日曜日まで
今回の展示は、みきたまきさんの世界にご案内します。パフォーマンス プロジェクト DamaDamTalの一員であり、変幻自在の表現活動を続けるみきたまきさん。展示作品の制作は、行為の過程と痕跡と時間の可視化(への挑戦)という彼女は、身体表現を素としつつ、「私」の不確かさを思考しています。ぜひご覧いただきたいと思います。今回の展示は、みきたまきさんの世界にご案内します。パフォーマンス プロジェクト DamaDamTalの一員であり、変幻自在の表現活動を続けるみきたまきさん。展示作品の制作は、行為の過程と痕跡と時間の可視化(への挑戦)という彼女は、身体表現を素としつつ、「私」の不確かさを思考しています。ぜひご覧いただきたいと思います。
"#191 みきたまき展 目の前には必然が転がっている"の
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2022年3月1日 火曜日より、
3月13日 日曜日まで
今回の展示は、鈴木富美子さんの世界にご案内します。日々繰り返されることの中にも微妙な変化があり、そこに鈴木さんは何時もたおやかな眼差しを向けています。言葉にできない感覚や移ろう機微を感じられる静かな作品を作り続けています。存在と不在の境にある何か。心の眼と耳を澄ませて、ぜひご覧いただきたいと思います。今回の展示は、鈴木富美子さんの世界にご案内します。日々繰り返されることの中にも微妙な変化があり、そこに鈴木さんは何時もたおやかな眼差しを向けています。言葉にできない感覚や移ろう機微を感じられる静かな作品を作り続けています。存在と不在の境にある何か。心の眼と耳を澄ませて、ぜひご覧いただきたいと思います。
"#190 鈴木富美子展 由無し事は、"の
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2022年2月15日 火曜日より、
2月27日 日曜日まで
今回の展示は、向平真由美さんの世界にご案内します。久しぶりに3に向平さんの華やかな世界が帰ってきます。暮らしが一変したこの数年の中で、日記のように描きためた作品を少し早い春の風の如く3に届けてくれます。「手紙」という存在も展示のキーワードです。メッセージを受け取ってください。ぜひご覧いただきたいと思います。今回の展示は、向平真由美さんの世界にご案内します。久しぶりに3に向平さんの華やかな世界が帰ってきます。暮らしが一変したこの数年の中で、日記のように描きためた作品を少し早い春の風の如く3に届けてくれます。「手紙」という存在も展示のキーワードです。メッセージを受け取ってください。ぜひご覧いただきたいと思います。
"#189 向平真由美個展 ―かけらを―"の
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2022年1月11日 火曜日より、
1月30日 日曜日まで
今回の展示は、人見 将さんの世界にご案内します。例年3の始まりは人見さんです。前回に続き彼のルーツを辿る展示第二回目。残された手紙を元に、とある事件と同時代を生きた彼の祖父君がどの様に感じ、考えたのかを綴るドキュメンタリーです。写真表現の原野を歩み続ける人見 将さんの個展、ぜひご覧いただきたいと思います。今回の展示は、人見 将さんの世界にご案内します。例年3の始まりは人見さんです。前回に続き彼のルーツを辿る展示第二回目。残された手紙を元に、とある事件と同時代を生きた彼の祖父君がどの様に感じ、考えたのかを綴るドキュメンタリーです。写真表現の原野を歩み続ける人見 将さんの個展、ぜひご覧いただきたいと思います。